怪談1、墓参り  作:ちくわ

ぼくは毎年母と一緒に、おばあちゃんのお墓参りに行きます。
でも今年のお墓参りはいつもよりも少しだけふいんきが違いました。
それは小学4年のころでした。
「明日、おばあちゃんのお墓参りに行くわよ。」
「うん、わかった」と僕は言った。
その翌日、ぼくがバッグの中に、水筒、弁当、ほかにもいろいろ詰め込んでおいた
そして車に乗り墓を目指した
お墓につくとなぜかいつもはぼくたち以外にもお墓参りに来る人がいるのに、今日は僕たち以外誰もいませんでした。
「あら、今日は誰もいないわね」
その瞬間、ぼくの横をものすごい速さで何かが横切ってきました。
ぼくはふと後ろを見ました。しかし後ろには誰もいませんでした。
(おかしいなぁ、たしかに今僕の隣を誰かが横切ったんだけどなぁ、気のせいかなぁ)
と僕はあんまり信じませんでした。
おばあちゃんのお墓の前に着くと母が
「このバケツの中に水くんできて」と言いました
「わかった」と言ってバケツを持って走って行きました。
そして水を汲んでいるときにまたぼくの隣を何かが通りました。
これは、絶対に気のせいなんかじゃない。
と思い何かが言ったほうに行ってみることにしました。
そしてそこで、
「ぼくの隣を通るのは一体何だ!」
と大きい声で叫びました。すると後ろから
「まだなの〜?」という母の声が聞こえてきました。
ぼくは「今行く〜」と言って母の呼んだ方向へ行きました。
そしてバケツを置いてから母にこのことを話しました。
すると母が、
「それは・・・私なの」と母の声じゃないとても気味悪い声で言いました。










コメント

ちくわ 2011/03/20 14:30
初投票です。
何となく自分で読むと変です・・・。
どうか評価おねです

2点 hiroki 2011/03/20 21:30
いいね!
しかし、母がやってたのは・・・(怖)

ちくわ 2011/03/21 18:39
ありがとうございます!

3点 燦々 2011/03/22 19:08
うまい!!

ちくわ 2011/03/22 19:13
ありです

3点 2011/04/01 14:35
めっちや、作るのうますぎる。

1点 グラン 2011/04/03 09:11
へたすぎる

3点 闇架 2011/05/04 21:16
続き気になります。
あれ、でもこれ終わり?
母は普通な感じなのに、こわ・・・
その後どうなったんだ・・・(ぞくぞく)


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