狩斗スクール♯01 始まりの日  作:ざきさん

狩斗中にある一人の少年が入学しようとしていた。
その名は─狩山雪斗(かるやませっと)─
「ここが、狩斗中か…」
狩山は誰よりも早く来ていた。
「君もここに入るの?」
女子が話しかけてきた…
すると狩山は…
「君は?僕は狩山雪斗『狩山』で宜しく!」
と、元気に自己紹介した
すると女子も…
「私は向井伊沙実『伊沙実』って呼んでね」
…と、自己紹介をした。

♯01 始まりの日
 そして、狩山たちが楽しみにしていた入学式が始まった
「これから、狩斗中学第十回入学式を始める」
校長の朝礼がはじまった。
すると……
「おぅ!久しぶりだな、狩山」
過去の友が話しかけてきた
「あ、拓輔!げんきにしてた?」
「そうに決まってるじゃないか」
「狩山君、その人誰?」
…と、伊沙実が話しかけてきた。
狩「あぁ、こいつ?僕と同じ宇井狩斗小出身の宇田川拓輔さっ
  拓輔って呼んであげて。」
伊「宇田川君よろしくね。」
拓「おっとおまえ、伊沙実じゃないか。」
伊、狩「なんでしってるの!!!」
拓「いや、何でも(笑)」
三人「ワハハハ〜」
こうして、3人の間に和気藹々と話をしていった。

 ♪キーンコーンカーンコーン♪
そして、初めてのホームルームが始まった。
「今日から1年間この1年3組を担当する山嵜だ。みんなでよいクラスにして行こう」
「オー!!!」
「よかったね、三人同じクラスで。」 
「そうだな(Θ=Θ)」
「顔赤いぞ拓輔!」
「そ、そか?(Θ=Θ)」
「ほーらヤッパリ」
♯02に続く



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