バーチャル〜真壁　翔　編2〜 　作：たかりゅ

シューン
「…ここがプレイタウン?」
「こちらはノーマルストリートでございます、こちらがあなたのガレージとなります」
そこには同じような小屋がずらっと並んでいて表札的なものには（ショウ）と書いてあった
「お、おいもっとマシなのないのかよ」
「最初はこちらとなります、名声値やトロフィーなどがたまりますと、お金を払ってメインストリートへガレージを移せます、そこではガレージの増築等もできるようになります、
もっと頑張ればセレブストリートへあることができるようになりますがなってからのお楽しみです、
しかし借金がたまるとスラムストリートへ送られ、ゲームを終了できなくなります」
ギャンブルとかしないから大丈夫かな
「へー、で最初は何すればいいんだ?」
「何をしてもよろしいですよ、仲間を連れてってもよろしいですし、ソロプレイ、交流何でもいいですよ…すみませんいい忘れました、このストリートはまだプレイタウンではなく、
ここでは武器を持つことができませんまた喧嘩もできないようになっております、その代わり会話はできます、御承知を」


まず何をすればいいんだろ
ショウはゆっくり歩きながら考え事をしてた
「んー何しよ、ド○クエとかファイ○ルファン○ジーとかのＲＰＧもいいし、リッ○レーサーとかグラン○ーリスモとかのレースもいいし、シューティングもいいし…あ、
ギャルゲーあるかな…ないかな」
そんなこと考えながら歩いてたら人がいた
「はい、ありがとうございます!!!」
「では頑張ってください」
「はいっ!」
元気のあるショートヘアの子だ、今終ったのか、お、こっちに気付いて近づいてきた
「あ、あのー今・・始めたんですよね、あたしエリカっていいますっ!今年20になります!よろしくお願いします!!」
近くで見るとめっちゃかわいいな、背も俺より低いし、間違いなく美少女に入る子だな
「あ、オレ、ショウっていいます、22です、今何しようか悩んでたところで・・」
「えっえっ、じゃあＲＰＧやりませんか?あたしＲＰＧ好きだし、なんか面白うそうだし!!」
「いいねじゃあさっそく行ってみよっか?」
「はい!!!」

これはかなりのチャンスかもな、こんなかわいい子が彼女になったら…
よーしいいところ見せてやるぜ!!