人の末路  作:りょうすけ

人はなぜ、仲間を傷つけるのだろうか。

僕はこう思う。もし神が本当にいるならば
人間は、高度に作りすぎて駄目になってしまった、失敗作だ。

人間には感情・思考・性格がある。「それは動物も同じだろ!!」という人もいるかもしれないが
1つ違うことがある。人間は言葉などを使って詳しく・正確に気持ちや考えをつたえることができるのだ。
それによって、道具を量産するのは簡単にできるようになり、たくさん道具は作られた。
道具によって、生活は楽になった。でも、ここに神はミスを犯した。
人間は感情が複雑である。それによって、傷つけあうこともあるようになった。
そこで人間は戦いに勝てるように傷つけあうための道具(※1)を作った。
それが今などに続き、やっと自分の犯した間違いに気づく人間が増えたが、もう遅かった。
もうレールから脱線したら戻すのは自分ではできない。
だから、この後の時代、漫画のように間違いに気づいた人間が十分人間を滅ぼそうとすることが
あるかもしれない。

もしあったら、そのときに人間は滅んだほうがいいのかもしれない。

※1 銃などの武器。


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