受験生物語 ‐ 第二話  作:ヨワモノ

この物語は、進研ゼミ中学講座の提供でお送りします。


 無事担任の先生に進路希望調査を出した主人公。

 そして、母にはじめてもらった進研ゼミ。

 そして、中学3年間で最後の夏休みがやって来る…


 終業式の日。

友達A「そーいやお前、進研ゼミ始めたんやんな。」

友達B「俺もこいつ(友達A)から聞いたで。」

友達A「あんさー、たぶん模試が届くとおもうんやけど、一緒に受けへん??」

生徒「おー。俺、絶対負けへんからなぁ。」

先生「おいそこ!騒がしいぞぉ!!さぁて、待ちに待った夏休みだ。夏休みといえば海!!ってなるんじゃない。お前らは半年後、受験があるんだ。だからなぁ、しっかり勉強するんだぞ!!」

生徒「めんどくせぇなぁ」(友達含めクラスメイト全員が話し始める。)

先生「気を緩めるんじゃない!!さて、宿題があるんだが。。。よし、お前と、、、お前!!宿題取りに行くからついて来い。」

生徒「うーわ、めんどくせーなー。」

友達C「まじかよ。どーせどっさり宿題渡されて、これを1ヶ月で仕上げろ!!とかあったらいやだな・・・」

 こうして先生に指名されて渋々宿題を取りに行く。

 宿題の置いてある部屋に入った瞬間、2人は目が点になった。

 そう、山のように宿題が並んでいた。相当の量だ。2人で運んでも相当の重さになる。

先生「よし。お前はこれもってけ。んで、お前はこれだ。残りは俺が運ぶ。」

生徒「これはひどいよ。相当重いしなぁ。」

友達C「仕方ないよ。。。でも、ほんとにやりすぎじゃない??」

2人が教室に宿題を置き、席に着く。そこで先生が、

先生「えー、今からこの宿題を配る。宿題は国語数学英語理科社会の宿題が各20ページ、さらに高校見学のレポートだ。やってこなかったものは内申点に大きく響くぞぉ。」

クラスメイト「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

先生「つべこべ言うんじゃない!!高校に行ったらこれが常識なんや。たとえ中卒で就職してもこれに値する仕事が来るぞ。これくらいの量くらいちょちょいのちょいでこなせるようになれ!!」

 そしてみんな帰路に就き、みんな夏休み後半遊ぶために必死で宿題に向かい合った。やらなければ入試に影響を食らう。これはかなり痛い。

 そして、友達と約束した、進研ゼミで届いた模試を解いた。そして、宿題に向き合う、進研ゼミの教材にも取り組む。

 そして夏休み明けの実力テスト。しっかり勉強した甲斐があって、高得点を獲得。

 9月中旬になり、いよいよ模試が返却された。結果は、友達と同じくらいだった。まぁ、実力が同じということだ。

 そして、10月。台風が近づきながらも体育祭がある。体育祭も中学生活で最後の行事だ。

 それにも真剣に取り組む。中間テストがやってきた。

 やはり、進研ゼミの「定期テスト予想問題集」で的中する内容だけを重点的に解く。

 その結果、夢の90点台を叩き出した。

 そして、これからインフルエンザの猛威が振るわれる時期、冬がやって来るのです・・・

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次回へ続く
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はい。久しぶりです。夏休みをすーっとかっ飛ばして書いてまいりました。てか、最後の方、会話なさすぎ!!
いやぁ、こんなに更新間隔があくとは思わなかった。
今度こそはひと月ごとに書いていこうと思います。
まさかね、定期テスト予想問題集が出てくるとは。
筆者もいろんなパターンの問題になれるためにやりましたよ。
さらに、国語は問題集の文章の範囲でテスト問題に出題されたからなぁ。あれはいい発見だった。
これを読んでる進研ゼミ中学講座を受講している受験生の皆、定期テスト予想問題集でテストで高得点をねらえ!!
あ、注意書きですが、自分は進研ゼミの回し者ではありませんのであしからず。

この物語は、進研ゼミ中学講座の提供でお送りしました。


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