東方陽夜滅〜 The lost sun 〜第一章  作:サハラ◆aprrnICheA2

〜注意書き〜
これは上海アリス幻樂団の「東方project」の二次創作です。
この話のナレーターはほとんどが「博麓霊夢」で成り立っております。
この話はキャラ崩壊や過激なネタ(無いかも)が含まれております(もしかすると良く分からんかもです)。
この話には著者のオリジナルキャラクターが含まれております(著者の新オリキャラのプロフィールについては最後に記載)。
東方projectのキャラや本編については東方Wikiでググってください(キャラや本編に関してほとんど記載されてます)。
アドバイスや修正した方がいいところ、著者のオリキャラorこのストーリーについての質問は歓迎です(もしかするとコメ返しが遅くなるかもです)。
でも中傷、荒らし等はやめて下さい(無視して下さい反応すると厄介です)。
以上の事を守れない人はブラウザのバックボタンをクリックするなどしてこのページを移動して下さい。

それでは、どうぞ!


第一章「来訪者」

神霊異変から二週間が過ぎた頃に起こった。

〜幻想卿 北端〜
?「わたしは、だれ?」
?「あなたは日向陽香。」
陽香「あなたは誰?」
?「わたしは・・・。」

〜博麓神社 境内〜
霊夢「今日も暇ねぇ〜。」
私は 博麓 霊夢『はくれい れいむ』この博麓神社の巫女をやっている。
萃香「霊夢ぅ〜。お酒ぇー」
彼女は 伊吹 萃香『いぶき すいか』使い勝手のいい鬼です。でも酒びたり。
霊夢「お賽銭が入ってないからお金が無いの。我慢して。」
すると、遠くから声が聞こえる気がした。
魔理沙「おーい!霊夢!大変だー!」
彼女は 霧雨 魔理沙『きりさめ まりさ』異変の時良く顔を合わせる知り合いの魔法使い。余談だが紅魔館の大図書館から本を「死ぬまで借りる」と言って実質盗んでいる。
霊夢「もうお茶は出せないわよ?残量が無いんだから・・・。」
あいにくお茶はもう残り一杯といったところか・・・。
魔理沙「霊夢!お茶をたかりに来たんじゃないんだ。異変が起こったんだよ!」
霊夢「いつ?どこで?いつごろ?なにが?なにに?なにされた?」
魔理沙「おとといに人里で夜に人が妖怪か何かにさらわれたんだ。」
萃香「た、たいへんだー(棒)」
萃香はウケを狙ったのだろうか?
正直面白くはない。
霊夢「一分で支度をするわ。」
魔理沙「OK。階段の下で待ってるぜ。」

・・・一分後。

霊夢「ふぅ・・・。魔理沙ぁー。」
返事が無い。
とりあえず神社の前のかいだんを下りる事にした。
すると極めて珍しい光景が目に入った。
魔理沙「大丈夫か?」
人助けではなく妖怪助けをしていた。
?「ありがとうございます!」
霊夢(彼女誰?)
魔理沙(名前は確か 日向 陽香『ひなた ようか』だった。)
陽香「名前は日向陽香と申します!」
と、自己紹介をしてきたので私もすかさず、
霊夢「私は博麓神社の巫女、博麓霊夢よ。よろしく。」
陽香「そうなんですか!ちょうど良かったです!私、これから博麓神社に寄ろうと思ってたんです!」
魔理沙「私たちはこれから・・・。
霊夢「いいわよ?これから暇だし?」
魔理沙(霊夢!人里に向かうんじゃなかったのか?)
霊夢(それは夜に起こるんでしょ?ならそれまで暇じゃない?)
魔理沙「・・・。」
正直興味本位だが。

〜博麓神社内〜
霊夢「お賽銭ありがとうね♪」
陽香「はい!願いを叶える為ですから!」
魔理沙「それにしても十万円は入れ過ぎだぜ・・・。」
陽香「霊夢さん霊夢さん。私の願いをきいてくれますか?」
霊夢「なんなりといいわよ?」
陽香「霊夢さんたちの異変を解決するところを見せて下さい!
魔理沙(・・・)
霊夢「いいわよ?」
魔理沙(・・・いいのか・・・。)
魔理沙を軽くにらんだ。
魔理沙(・・・すいません。)
霊夢「夕暮れまでに人里に行くわよ?」
陽香「・・・はい!」

第二章「悪夢」に続く


今回の著者の新規オリジナルキャラクター

日向陽香 光の妖怪
光の量と熱量を操る程度の能力
博麓神社の階段の前で妖怪に襲われていたところを魔理沙によって助けられた。

〜あとがき〜
どうでしたでしょうか?楽しかったでしょうか?初心者なので心配です。
とりあえずこんな感じで終わりです!ご来読ありがとうございました!


コメント

3点 2013/11/21 18:39
んふんふ


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