平和への誓い  作:くるる

〜日本だけが体験した。恐ろしい被害とともに今も直傷跡が残る。生々しい傷跡

このような体験をした世代がなくなっていく中、原爆ということが薄れてきている。

8月6日が何の日かも知らない人もいる。〜

############################################################################

1945年8月6日午前8時15分

ヒロシマに悲劇が起こった。

たった一発の爆弾で

ヒロシマの町

たくさんの人の命

明るい未来

すべてが一瞬にして奪われた



焼けこげた弁当

8時15分をさして止まった時計

石段に残った影

被爆した様子を表した人形

平和資料館にある資料は

つい目をそむけてしまいたくなるものもあり

原爆の恐ろしさを 改めて感じた



あれから68年たった今でも

原爆症で苦しんでいる人がたくさんいる

世界にはまだ

核を保有する国が

たくさんある

戦争や核兵器を世界からなくし

みんなが安心して

笑顔で過ごせる

平和な世の中にするために

私たちが出来ることはなんだろう?



戦争のことをもっとよく知り

戦争の悲惨さ 平和の大切さを

伝えていくこと

お互いを理解し

協力し合うこと

違いを認め合い

助け合うこと



原爆が落とされ

70年間 草木が生えないといわれた

私たちの町 ヒロシマ

あれから68年

ヒロシマは

たくさんの緑あふれる

立派な町になりました

原爆が落とされ

悲惨な状況の中

生き抜いた人たち

希望を持ち、平和な町を築き上げた来た人たち

そんな人々の思いを受け継ぎ

私たちは

これからも

平和について学び

平和の大切さを伝えていくことを

誓います



















コメント

3点 あいり 2013/11/15 18:52
すんげー。


名前
評価

Novel Place CGI-Sweets