A列車で行こう物語 災害からの復興B  作:ヨワモノ

Aの続き

業務部長が県庁へ行った日、社長は、市長さんと三崎市内を探索をした。
まず、三崎駅に集合し、そこから、道路網があるので、それで見に行った。

社長「あれ、もう既に非常食の炊き出しがされてる。復興もどんどん進んでいるんですね。」
市長「そうですね。あれも、災害復興の補助金で進んでいるんです。もうじき、三崎電鉄ももらえるはずです。」
社長「そうですか。それは嬉しいですな。そうすれば、三崎市の復興にさらに進むぞ。」
市長「あ、すみません。当初の予定では、この計画は10年の予定だったのですが、4年という計画になりました。」
社長「え、嘘でしょ。なんでなんですか?」
市長「実は、市長で要られるのは4年なんです。もしこの復興が成功したら、僕は君たちのお陰でもっと出世できるんだ。」
社長「要するに、三崎電鉄の腕どころですな。まあ、市長さんが再び就任できれば、私も喜びますしね。」
市長「じゃあ、よろしいですね、4年で。あ、補助金で復興もさせてくださいね。」
社長「補助金はどのような補助金ですか?」
市長「はい、三崎電鉄の場合は、工事費が補助金によって、会社の負担が減ります。もちろん、返済義務はありませんしね。」
社長「工事費の殆どが補助金になるんだ。これはおいしいですね。」
市長「そうです。あ、三崎駅前です。では、解散にしましょう。」

秘書「お帰りなさい。あ、高田さんから報告があるそうです。」
社長「分かった。部屋に通してください。」

社長「報告とは何だね、高田さん。」
業務部長「いやいや、子会社の契約に行ってきたわけなんですが、契約業者が他にいなかったんですけど、どうしましょうか。」
社長「そりゃそうでしょ。だって、まだ開発初期だし、売り出しても買ってくれる人などいるわけありませんしね。」
業務部長「でも、買ってくれないと、我々が復興のために作った建築物でいっぱいになるはずです。これでは、困りますが。」
社長「そうか。でも、赤字は仕方ありませんが、他の業者に強制的に売ることも出来ると思うんです。そのときに得たお金でまた開発をすればいいんではないでしょうか。」
業務部長「そうか。じゃあ、そうすることとするか。」
社長「じゃあ、私が金子さんに直接電話入れます。赤字物件を売ってそれで出た資金で開発を進めるということを。」

社長「あ、もしもし。金子さんですか?」
経理部長「何ですか?」
社長「あのですね、子会社で、赤字物件も売って、それで浮いたお金で開発を進めると方針をしました。」
経理部長「確かに資金は得られますけど、赤字では他の社員が退職する原因になりかねないと思いますが。」
社長「実は、補助金のほうが、費用のほうを補助してもらう形らしいんですよ。ですから、今後の開発を考えれば、やってもらったほうがいいのでは。」
経理部長「分かったよ。じゃあ、メモしておこう。忘れたら、社長に怒鳴ることになりますしね。」

社長は、赤字物件を売っている業務部長の高田さんを見守りながら、会社の在り方も考えていた。
当初の計画では、赤字物件が黒字物件に変わるまで、または周りの地価が高くなってから売る方針ではあったが、
なかなか地価も上がってくれそうにないし、黒字に変わる気配もない。
なかなか(半年ぐらい)待っても、条件似に合わないものは完全に売却する方針に針を傾けた。
こうすることで、資金が少しだがもらえるために、その資金で復興を進めていく方針でもあります。
復興年数が4年に縮小した影響で、資金繰りにも限界が来ると察知した社長は、
真っ先にそのことを頭の中で張り巡らし、今後の開発も考えていた。
そして、ついに連絡が入った。

??「あ、もしもし。三崎電鉄ですか?こちらは、三崎市災害復興補助制度の担当職員です。」
社長「どうしたんですか?」
担当職員「あの、実は、もう既に銀行口座に預けておきました。」
社長「あの、その金額はいくらなんですか?」
担当職員「はい、その額についてですが、100億円です。毎年復興終了まで申請をし続ければ毎年100億円もの補助が受けれます。」
社長「毎年申請すれば毎年の開発のクッションになってくれるんですね。」
担当職員「はい。でも、来年以降のことはまだ予測もつきませんので、とりあえず今年の分ということで。」
社長「ありがとうございます。それでは、失礼します。」

ついに補助金がもらえることに成功した三崎電鉄。
これからは、補助金を使って工業地帯などの拡張を行う。
そして、団地の整備、通勤路線などの整備などに消えることだろう。

工事責任者「ん、社長、どうしたんですか?」
社長「いや、あの、工場を追加で2つ作るように頼んでくれないか?補助金を貰って、まずは補助金無しで稼げそうな環境も作りたいんで。」
工事責任者「ふむ、そのことか。了解した。さて、電話を跡で入れなくては。」
社長「跡、工業地帯への通勤路線や、団地の整備なども行って欲しいんです。整備の方法は、業務部より知らされるはずです。」
工事責任者「これも電話で後で言わないといけないな。」
社長「それだけです。もう、ラストスパートが切れるならきりたいですしね。」
工事責任者「そうだ。目標に向かえばなんでもいける!」

こうして、少しずつ、ラストへ向けて走り続けている。
この話が、災害からの復興の中で最終回になるかもしれない。
建設部のお陰で、開発資金がどんどん増える仕組みである工業地帯が完成した。
このお陰で、住宅地や路線の開拓に力が入る。
各駅前に、団地としてマンションCが建設された。
6×6のマスで8個のマンションを作り、真ん中の2×2はスーパーが入る予定だ。
3駅があるので、3駅前は人の賑わいが多くなった。
そして、復興は成功した。
このまま放置していても極端な話、復興完了のため、飲み会を行った。
復興は意外に早かったとも実感しているようだ。


これで終わりました。
次は、臨海新都市に移ります。
今まで、ご視聴ありがとうございます。
次回もお願いします。
<次回予告>
次回からは臨海新都市バージョン!
AR永平田(永平田旅客鉄道株式会社)が、人工島を大いに発展させます。
応援よろしくです。


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